宇宙への秘密の鍵

小説

宇宙への秘密の鍵ルーシー・ホーキング

脇役のキャラクター設定が魅力的

誰もが憧れる宇宙の旅。本書では、「コスモス」という名のスーパーコンピュータの持つワープ機能が、それを実現してくれる。
主人公ジョージと隣の家の科学者エリック、その娘アニーの宇宙の旅を通して、宇宙の姿を視覚的に捉えられるストーリーになっている。また、ブラックホールなどやや抽象的で理解しづらい概念も、無理なくイメージできる。

何より、脇役のキャラクター設定がとても魅力的だ。テクノロジーを徹底的に嫌う両親。ペットはブタ。お隣に住む風変わりな少女アニーと科学者父エリック。スーパーコンピュータのコスモス。執拗に狙ってくるいじめっこたち。不気味なリーパー先生。彼らが、最初から最後まで勢いよくストーリーを引っ張っていってくれる。

ホーキング博士とその娘の共著ということで、より科学的な事実に即した内容を予想していた。しかし、ストーリーもキャラクターも創造的で、予想をいい意味で裏切ってくれた。
唯一、「さすが科学者だな」と思わされたのは、一文一文がとても短く簡潔である点(理科系の研究者は短文を好む傾向が強い)。この明快な文章のスタイルは、本書の魅力をより高めている要因のひとつでもある。

挿入されているカラー写真も美しく、非常に満足できる一冊だ。ファンタジー好き、宇宙好き、科学好きに限らず、多くの人に一読をすすめたい。

わくわくした気持ちをもって

子供をだしに、自分が読みたかった本。
児童書と言うことですが、自分が昔感じた、宇宙に関してのわくわく感がすごく感じられましえた。
最後のジョージの発表。
宇宙だけでなく、さりげなく地球での環境活動、親への思いも込められていて、すばらしい発表です。
物理学のことも、わかりやすく説明されていて、大人も楽しめる一冊。
早く続きを読みたいです。

ホーキング ファミリーは暖かい

 時はいまX惑星とかなんとか、地球よりまだひとつ生態までは分からないが
わたしは期待している。そんなおりに娘さんとかたり宇宙の果ての果てを神の領域まで
突入しそうな考えには脱帽する。
 また、この偉大な学者はハンディキャップもものとしていない、すばらしい人でもある。
体内的ハンデを多少かかえるわたくしとしては、図鑑のような体裁がなんともうれしい。
 大人と子供の領域を超えて21世紀の青年達にぜひ読んでいただきたい。
  推薦いたします。

宇宙への秘密の鍵

肺癌胃癌子宮癌が減少しているのに対し近年、急増している。とくに75才以上で増加が著しい。

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