スクラップ

小説は、もともとラテン語で新しい話を意味する言葉でした。小説は、文学のひとつの形式ですが、内容では、随想や批評、伝記、史書と対立するもの、形式としては詩と対立するものとされています。「話の展開と主人公の性格に必然的なかかわりがあるのが小説。そうでないのが物語」ともいわれていましたが、現代では、多様化し何を以て小説とするかは一概に決めることはできないようです。

クロサギ 2―戦慄の詐欺サスペンス (2) (ヤングサンデーコミックス)

クロサギ 2―戦慄の詐欺サスペンス (2) (ヤングサンデーコミックス)黒丸復讐!シロサギ潰し。
詐欺師になった黒埼と検事を目指す氷柱。2人とも憎むべきは法律の知識に乏しい人を食い物にする悪。だけど検事は法律(合法)の範囲でしか人を助けることができない。黒崎は、法律を超えて自分の心に従って人助けをする。そんな黒崎を遂に氷柱は認める。

法律の限界。規則に縛られた警察に限界があるから、極道のしのぎが成り立ち、クロサギを頼る人が存在する。世の中、必ずしも「法の遵守=正義」とはなっていない。「公務員=正義」という幻想は、近年の官僚の失態を見れば分かるように、とうの昔に消えてなくなっているのだろう。だけど、詐欺師から我々を守ってくれるものは、やはり法律であり、警察なんだよなぁ。あれこれ考えるよりも、クロサギ読んで、自分の身は自分で守りたいね。

この2巻のお話は、就職斡旋詐欺、ベンチャー企業詐欺(白石登場!格好いい!)、家賃詐欺(黒崎の高校時代の友人登場)。

これはドラマ化されるのではないか?
2巻も読んだが、これは面白い。個人的には、ドラマ向きの作品のような気がする。主人公の、復讐劇と心が浄化されていく様を描くと、それなりにまとまりがあり、かつ詐欺という普通の人にはめずらしい(ほんとはそうでもないが)舞台で描くとすれば。
クロサギ 2―戦慄の詐欺サスペンス (2) (ヤングサンデーコミックス)

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クロサギ 1―戦慄の詐欺サスペンス (1) (ヤングサンデーコミックス)

クロサギ 1―戦慄の詐欺サスペンス (1) (ヤングサンデーコミックス)黒丸妻と母に読ませなきゃならんと思った
なによりもまず、「ムチャクチャ面白い」。ただし、他の方も指摘されている通り、ある程度の社会経験がないとわかりにくいだろう。詐欺被害者、極めて高い能力がないと不可能な詐欺を行う人(主人公と他の詐欺師×1)、詐欺の立件の難しさだけを頼りにしているような低能詐欺師(主人公のカモ)、裏世界の大物、そんな人が中心のお話。主人公と主人公のカモの言動を具体的に追うというのがメイン。ボイスレコーダー準備して主人公の真似すれば詐欺師のうち最も間抜けな連中を警察に渡すことができそうな気がしてくる。勉強を怠らない主人公の姿が何度も描かれていたり詐欺被害者や検事志望のヒロイン(?)の幼稚な考えを指摘していたりするところも好感が持てる。

「勉強になる」という側面からいうと、ありがちな詐欺の手口を具体的に紹介していること、「人を疑っちゃダメ」という態度の問題点を指摘していること、安易な詐欺に対する簡単な防衛手段を紹介していることの三つがまず良い。また、主人公のカモであるシロサギ達と同じような発言をする人が身の周りに結構いることに気付けることも見逃せない。もっとも、彼/彼女ら大多数の場合は詐欺目的ではなく視野の狭さや思考力の低さからの発言だろうけど。

詐欺は詐欺でも
詐欺師(シロサギ)のみを相手に詐欺を行うクロサギが主人公の話。

そのクロサギがまだ20前後の若者という点で、現実味がない話と思ったのだが、

詐欺の手口や、設定等、小道具がしっかりしているので、読んでいるうちに、話にひきこまれていく。

クロサギのしている事は、確かに詐欺で犯罪ではあるのだが、シロサギが、してやられる場面は痛快の一言である。

話に引き込まれる原因の一つには、クロサギである主人公の過去が、少しずつわかっていく過程にもあるだろう。

背景がはっきり見えてくると、彼がシロサギの被害者にかける言葉も現実味をだしてくる。

絵柄がすっきりしていて読みやすいのもいい。

そして、いまや日常に溢れている詐欺に対しても、対抗知識を得られるので勉強になるのでは。

詐欺師を食い物にするクロサギ
山下智久(山Pー)の主演でドラマ化されたコミック。

作画の黒丸氏は正直あんまり絵が上手くない。

ヘタうま、というのでもない。

だがそれに目を瞑ってもこの作品は面白い。

子供の頃、父親が詐欺師に騙され一家心中――生き残った彼は成長して詐欺師(シロサギ)のみをカモにする「クロサギ」となる。

目をつけた詐欺師に近づき裏をかいて詐欺師が巻き上げた金品を取り戻す様は爽快で面白い。

詐欺師の横行する現代、この漫画を読んだからと言って何の勉強にもならないかもしれないが単純に読み物としていい。
クロサギ 1―戦慄の詐欺サスペンス (1) (ヤングサンデーコミックス)

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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件西尾 維新情けない
この『文章』の様なモノを書いているのは本当にプロの作家なのでしょうか?

文章の書き方が幼い。と言うか、絵本の様な文章なのは、少年誌のノベライズですし、子供向けと言う事で仕方がないですが…

お子様は漫画を読んでるし、小説は大人向けに作って欲しかった。
もう少ししっかりした作家さんにお願いしたかったですね。

ファンのエゴ──必然への挑戦
酷評も多いですが、ファンならではの過剰な原作贔屓にも酷評を与えたいところ。
原作での登場シーンがわずかな南空ナオミのキャラクター設定について、どうこういっている時点で妄想の域です。

これも人気漫画を元にした宿命といったところでしょうか。
デスノ原作には原作の矛盾がありますし、それをつけばキリがありません。
また、「西尾作品ってそんなに評価が高かったですか?」というような、歪な前提を元にした評価もちらほら。

つまりミステリー云々、西尾作品云々、原作云々などと、好きが高じて独占欲を発揮するような頭が固い人には合わない作品と言えます。

ミステリーに対しても、西尾作品や原作に対しても、ちゃんと一歩ひいて作品を見れる(見てきた)人向き。

豪華
西尾維新のファンだけど、DEATH NOTEは読んだことがない私

西尾維新が書いているという理由だけで購入した訳ですが・・・

DEATH NOTEを読んだことが無い人でも問題なく読めるとは思います

Lの名前は出ますが、それぞれの人物についての説明もちゃんとしているし、全体的に本編とは全くの別物として読むのが良いかと

実際ほんのちょっとの知識しかない私でも難なく読めました

ただやっぱりちょっと薄いというか、内容が充実していない

さらさらとリズム良く読めて気分はいいけれど、それはやっぱり軽いからかな、と

最後の展開にも「ああ、そっか」という具合で少し物足りなかったです もう一つ何か欲しかった

装丁は見て分かる通りめちゃ豪華で、更に各章にあるタイトルに沿ったイラストがかっこいいのでそこは得した気分になりました

西尾維新ファンなら手元においても良い物と思えるけど、この値段でこの内容はちょっと残念でした
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

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結婚の謎(ミステリー)

結婚の謎(ミステリー)ウィリアム グラッサー参考にはなりそう
そろそろ結婚を、と考えている私。

転ばぬ先の杖ということで読んでみた。

この本によると、夫婦関係がうまくいかない原因は、

・七つの落とし穴(これは、家庭生活にもあてはまりますね)

・遺伝子による五つの基本的要求(後天的要因であり、修正可能ではないか?)

・性生活(著者がアメリカ人だからか?)

などである。

「上質世界」などしっくりこない概念もあったが(理想と違うの?)、

参考にはなりそう。

結婚の謎解き
既婚者だけでなく未婚の方にも参考になると思います。人と人とのコミュニケーションの方法を中心に書いてありますので、結婚だけでなく友人関係などにも参考になりますし、恋人関係を良好に続けていきたい方にも参考になると思います。星を4つにしたのは、身近にグラッサー博士のような方がいないので。
結婚の謎(ミステリー)

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GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)桜庭 一樹可愛らしいミステリー!
表紙の絵の綺麗さに惹かれて、手に取ったこの作品。

書店で冒頭をちょっとだけ読んでみたら、

家に帰って続きが読みたい!という気になりました。

内容は、ちょっと変わった女の子と、気の弱い優少年が、

謎の事件を解決する、おもしろさたっぷりのミステリーです。

絵に惹かれたという人でも、きっと内容にも満足できると思いますよ。

そして作者の桜庭さん、直木賞受賞おめでとうございます。

ボーイミーツガール+さわりミステリ
架空の王国ソヴレムを舞台に留学生一弥とフリルとレースと謎に包まれた天才美少女ヴィクトリカが出会う事件を描いたライトミステリ。

正直ミステリとしては欠陥も多い。一巻目は途中に犯人の視点による回想が入る一種の到叙トリックが仕組まれているのだが、いきなり話し方が変わったりしてフェアとは言えない。

他にも事件の犯人の動機が不明なままだったりと未消化な部分が多々見受けられるので、正統派ミステリを求めて読んだ人は点が辛くなるかも。

けれど面倒見よい一弥と人見知りが激しすぎる血統書つき子猫みたいなヴィクトリカの掛け合いは微笑ましいし、気合入りすぎてそれだけで1Pいくんじゃないか?ってな勢いのヴィクトリカの容姿・服装の描写は慣れてくるとかなりうっとりする。

難をあげるなら巻を増すごとに二人の関係が閉塞癒着して息苦しくなってくるなあ……。

ヴィクトリカと一弥があんまりにも互いしか見ずにべったりしてるもんだから、風の通り道がなくて苦しくなってくる。ヴィクトリカがすこぅしずつ一弥に感化され周りに目をむけアヴリルやセシルに親しんでいく展開があってもよさそうなのに、ずっと「一弥!一弥!」で保護者の下から出ないのが後半にいくに従いちょっと辛くなる。

勿論それが好きな人もいるんだろうけど二人の関係が安定しすぎているというか、互いのみで完結しすぎていて、「もうおなかいっぱいだから違うもの食べようよ!」と叫びたくなる。

甘いものを食べ過ぎて胸焼けする感じに近い。

すっかり文芸方面にシフトしてしまった著者がこちらに返ってくる気があるのか興味深い。

ラノベでミステリーは貴重だな
ミステリー小説として面白く、ライトノベルとして見ても高く評価出来る作品と思います。

一般文芸過ぎず、雰囲気はあくまでラノベで中身は本格的でした。

続きも読みたいと思います。
GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

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失われた極東エルサレム「平安京」の謎―ユダヤ人「秦氏」のキリスト人形呪術!!隠された十字架と「INRI」の秘密を暴く! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)

失われた極東エルサレム「平安京」の謎―ユダヤ人「秦氏」のキリスト人形呪術!!隠された十字架と「INRI」の秘密を暴く! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)飛鳥 昭雄別著 『ユダヤから来た日本の妖怪たち』 と併せて読むと面白い
“T字架である平安京の頂にイエスの罪状版「INRI」が加えられる事により

 そこに光の十字架が浮かび上がる──”

飛鳥昭雄氏のネオ・パラダイムASUKAシリーズ第33弾。

日猶同祖論を日本文化の根源とも呼べる宗教面から考察する

陰陽道シリーズの最新刊である。

本書は2005年から07年にかけて発売された同氏の漫画

『超常極秘ファイル』 シリーズ3冊より日猶同祖論にまつわる話を3編抜き出し

それぞれの内容を敷衍した構造になっている。

日本書紀で天地開闢の際に出現した三柱神である

国常立尊,国狭槌尊,豊斟渟尊と三種の神器の関連、

三種の神器の形状と三貴子(みはしらのうずのみこ)の関連、

日本の三種の神器とイスラエルの三種の神器の関連、

草冠と竹冠、尺八に隠された秘密、河童=和製スフィンクス説、

鳥居や平安京が人形である事は前著『陰陽道の謎』『大ピラミッドの謎』で既に述べられているが、

更に一歩進んで平安京が鳥居を内包した人形であるという説、

皇室で日嗣の御子が生まれた時に枕元に置く『天児(あまかつ)』とT字架とロンギヌスの槍の関係、

九字切りによって描かれる四縦五横符とレビの胸当てと十二支族の関係、

12の誕生石とユダヤ商人とその原典である聖書にまつわる薀蓄、

かつては長方形ではなく正方形だった大内裏の謎と新エルサレムの関係、

歴代エルサレム神殿に隠されたアダム・カドモン、舩岡山と草の王冠の関係、

舩岡山に鎮座する“元稲荷”命婦稲荷神社と天照大御神の関係、

天照大御神の帰還──などの新情報が掲載されている。

また、既刊のNPAシリーズでは生命の樹の三本柱に対し

均衡の柱=天照大御神 慈悲の柱=月讀命 峻厳の柱=建速須佐之男命

を対応させてきたが、今回は須佐之男命を中央に据えた形の生命の樹による

新しい解釈を展開。古代日本人の鬟(みずら)や相撲のまわしの糸のルーツも明かす。

いつものように既存の著著との重複が極めて多く、前著を読んでいる者にしてみれば

内容が薄いとしか言いようがない作品だが、『超常極秘ファイル』 シリーズを

読んだ事のない読者にしてみれば、それなりに内容の充実した一冊になるだろう。
失われた極東エルサレム「平安京」の謎―ユダヤ人「秦氏」のキリスト人形呪術!!隠された十字架と「INRI」の秘密を暴く! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)

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もっとすごい! このミステリーがすごい! [別冊宝島1503] (別冊宝島 1503 カルチャー&スポーツ)

もっとすごい! このミステリーがすごい! [別冊宝島1503] (別冊宝島 1503 カルチャー&スポーツ)資料的価値大
このミス20周年ということで20年間のベスト20作品から、再度人気投票を行う企画ものです。

単に今読んで面白そうな本を探すというブックガイド的な使い方でも十分楽しめると思います。

また、国内の歴代1位作家インタビューも1作家あたり見開き2ページと分量は少ないものの、作家の横顔を垣間見ることが出来てお得だと思います。

また、過去20年間のベスト20が掲載されていますの出、ミステリーに対する好みの変化を辿ることも出来てとても読み応えがあります。

ただ海外作品については、1ページに2年分をまとめて紹介して、簡単に済ませているので、翻訳作品にしか興味が無いという方は、実物を確認してから購入を決めたほうが良いと思います。

便利で楽しい一冊
いまやミステリ?ファンのバイブルとなっているこのミスも20周年。

今までのベスト20と、20年間のベスト・オブ・ベストが掲載されている。

小説の題名を見ると、読んだ当時のことを思い出されて、ノスタルジ?に浸れる上、

読み逃していた、ランクイン作品も確認できて便利です。

各年度のベスト1作家のインタビュ?も掲載されていて楽しめる内容。

ミステリ?・ビギナ?もこの本で、名作をチェックしてください
もっとすごい! このミステリーがすごい! [別冊宝島1503] (別冊宝島 1503 カルチャー&スポーツ)

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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)桜庭 一樹丁寧な文章
評価の高い、衝撃の冒頭。

一つ一つの言葉を丁寧に紡いだ文章。

救いなく、訴えかけるストーリー。

タイトにまとめた構成。

心に残る登場人物。

才能がある人が丁寧に書いた文章。

それを読むだけでも価値があると思います。

友情物語
世間から愛されなかった

二人の少女が出会い

、そしてその別れまでの一ヶ月間を

綴った物語。

場面場面の田舎街の描写が、物語全体に緊迫感を与え

、展開もテンポ良くて、サラッと読めてしまいます。

しかし、冒頭部分に衝撃的な結末が描かれており

、ページ数が進むにつれ、

「この子達は、こんなに頑張ってるのに…どうして?」

とその時が来るのが、恐くなって読みたくなくなります。

しかし、それが、彼女が初めてできた親友の為に選んだ道

なのです。主人公はそのメッセージをしっかり受け止め

、世間を実弾としてしか受け止めていなかった自分から

前へと歩き出します。

残酷な描写も、確かにありますが、それが物語の本質ではありません。

これは、

自己を犠牲にし、親友に前を向いて欲しかった少女と

全身でそれに答えた少女の

一生忘れる事のできない一ヶ月の友情物語です。

少女特有の脆さ

「好きって、絶望だよね。」

中三の、回りの誰から見て完全なるも少女だった時に読んだ。ラノベの手軽に読める文学性を求めて購入した。絵が可愛いから、桜庭一樹さんの作品だから、と、案外軽い気持ちで。
だけれど、この本は軽い気持ちで読んでいい作品ではない。

主人公の少女二人は、守ってもらわなくてはいけない子供の立場にありながら、守ってもらえなかった。安心感の感じられない少女達だった。それに対して片方は早く大人になろうと実弾を欲し、片方は早く逃げようと砂糖菓子を撃った。

少女特有のいつも何かに追われている感覚。読んでいてそんな感覚に陥った。一番始めのページで既に痛々しい真相が描かれている。だからこそ、藻屑の結末が切なく、痛い。

正直トラウマになった。読後感はただただ、苦しかった。
だけど、多くの人に読んでもらいたい。
藻屑が撃った弾丸を、知ってもらいたい。

砂糖菓子では、生きられないのだ。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件西尾 維新情けない
この『文章』の様なモノを書いているのは本当にプロの作家なのでしょうか?

文章の書き方が幼い。と言うか、絵本の様な文章なのは、少年誌のノベライズですし、子供向けと言う事で仕方がないですが…

お子様は漫画を読んでるし、小説は大人向けに作って欲しかった。
もう少ししっかりした作家さんにお願いしたかったですね。

ファンのエゴ──必然への挑戦
酷評も多いですが、ファンならではの過剰な原作贔屓にも酷評を与えたいところ。
原作での登場シーンがわずかな南空ナオミのキャラクター設定について、どうこういっている時点で妄想の域です。

これも人気漫画を元にした宿命といったところでしょうか。
デスノ原作には原作の矛盾がありますし、それをつけばキリがありません。
また、「西尾作品ってそんなに評価が高かったですか?」というような、歪な前提を元にした評価もちらほら。

つまりミステリー云々、西尾作品云々、原作云々などと、好きが高じて独占欲を発揮するような頭が固い人には合わない作品と言えます。

ミステリーに対しても、西尾作品や原作に対しても、ちゃんと一歩ひいて作品を見れる(見てきた)人向き。

豪華
西尾維新のファンだけど、DEATH NOTEは読んだことがない私

西尾維新が書いているという理由だけで購入した訳ですが・・・

DEATH NOTEを読んだことが無い人でも問題なく読めるとは思います

Lの名前は出ますが、それぞれの人物についての説明もちゃんとしているし、全体的に本編とは全くの別物として読むのが良いかと

実際ほんのちょっとの知識しかない私でも難なく読めました

ただやっぱりちょっと薄いというか、内容が充実していない

さらさらとリズム良く読めて気分はいいけれど、それはやっぱり軽いからかな、と

最後の展開にも「ああ、そっか」という具合で少し物足りなかったです もう一つ何か欲しかった

装丁は見て分かる通りめちゃ豪華で、更に各章にあるタイトルに沿ったイラストがかっこいいのでそこは得した気分になりました

西尾維新ファンなら手元においても良い物と思えるけど、この値段でこの内容はちょっと残念でした
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

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結婚の謎(ミステリー)

結婚の謎(ミステリー)ウィリアム グラッサー参考にはなりそう
そろそろ結婚を、と考えている私。

転ばぬ先の杖ということで読んでみた。

この本によると、夫婦関係がうまくいかない原因は、

・七つの落とし穴(これは、家庭生活にもあてはまりますね)

・遺伝子による五つの基本的要求(後天的要因であり、修正可能ではないか?)

・性生活(著者がアメリカ人だからか?)

などである。

「上質世界」などしっくりこない概念もあったが(理想と違うの?)、

参考にはなりそう。

結婚の謎解き
既婚者だけでなく未婚の方にも参考になると思います。人と人とのコミュニケーションの方法を中心に書いてありますので、結婚だけでなく友人関係などにも参考になりますし、恋人関係を良好に続けていきたい方にも参考になると思います。星を4つにしたのは、身近にグラッサー博士のような方がいないので。
結婚の謎(ミステリー)

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